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韓国人の脳は20歳から急激に劣化して、55歳で世界最低の知能になる?

作成日: 2016年2月19日 ... 最終更新日: 2017年2月1日

韓国人の学業能力、16歳は世界最高・55歳は世界最低レベル

朝鮮日報 日本語版  2016年2月18日 10:55

魚拓 (Page 1/2) (Page 2/2)

20歳から低下、35歳からはOECD平均下回る
専門家「小中高校での詰め込み教育と低質な大学の増加が原因」


韓国の中学生、高校生の学習到達度は世界トップレベルを誇るものの、大学生になった20歳以降は徐々に低下し、35歳からは経済協力開発機構(OECD)平均以下に下がり、さらに55歳以降は最下位レベルにまで落ち込むことが分かった。「大学入試」というヤマ場を越えた後は低下の一途をたどるということだ。

韓国開発研究院(KDI)国際政策大学院の李周浩(イ・ジュホ)教授(元教育科学技術部〈省に相当〉長官)は、18日に国会議員会館で開かれる韓半島(朝鮮半島)先進化財団の政策セミナーでこうした内容の研究結果を発表する。OECD加盟21カ国などを対象に2011年から12年にかけて実施された「国際成人力調査(PIAAC)」の資料と、12年に行われた「学習到達度調査(PISA)」の資料を基にした分析結果だ。

PIAACはOECD加盟国などの16-65歳を対象に読解力、数的思考力(数学)、ITを活用した問題解決能力の3分野のスキルを調査する。PISAは15歳(高校1年生)を対象にOECDが3年ごとに実施する調査で、読解力と数学的応用力、科学的応用力を測定する。

■韓国人の学業能力、大学入学後は相対的に低下

韓国の学生は06年以降、3回実施されたPISAで、数学的応用力と読解力でOECD加盟国のうち1-2位を記録した。政府はこれを「韓国教育の成果」とアピールしてきた。だが、11年に実施されたPIAACの得点を年齢別に分析した結果、韓国人は20歳以降、学業能力が相対的に低下し続けており、「高学力の韓国」は虚像にすぎないことが分かった。

韓国人高校生のPIAACの成績は依然として高い。数的思考力(数学)と読解力はそれぞれオランダと日本に次ぐ順位だった。だが、20歳からは順位が急落し、35-44歳はOECD平均を下回った。55歳以上は調査対象のOECD 21加盟国のうち20位に沈んだ。40年かけて、韓国人の学業能力ランクはOECDトップレベルから最下位レベルに落ちているということだ。

これについて、研究者は二つの要因を挙げている。小中高校での暗記中心の詰め込み教育による学習意欲の低下と、国際的水準に満たない低質な大学の増加だ。ソウルのある名門大の工学部に通う学生(21)は「中学、高校でうんざりするほど勉強したため、大学に入ってからはもっと学びたいと思わなくなった」と語る。子どもに入試のための勉強をさせ「良い大学に入りさえすればよい」という考えを押し付けることも、学習意欲をそぐことにつながると研究者らは指摘している。

1990年代後半以降、韓国で大学が急増したものの、質的な成長を遂げられなかったことを指摘する声も大きい。李周浩教授は「上位レベルの大学よりも、相対的に質の低い下位レベルの大学への進学が増え、大学が社会に必要な人材を育てられなかった」と説明する。

■「このままでは社会的に成長が鈍る恐れも」

就職後はさらに大きな問題が生じる。25歳で労働市場に足を踏み入れた、能力が同水準の韓国人男性と日本、米国、英国、ドイツの男性を比較したところ、韓国の会社員は能力が相対的に低下し続け、35歳以降は比較対象国よりも低くなり、45歳以降は大きく水をあけられた。新しいことを学ぼうとする学習意欲、職場内の学習指標ともに、韓国は比較対象国のうち最下位だった。勤続10年の大企業次長(41)は「オンライン講座を申し込んだこともあるが、残業や飲み会でいつもきちんと受講できない」と語る。

李教授は「学校での詰め込み教育、大学教育の質低下、就職後に能力を蓄積できないシステムのせいで、韓国人の能力は年を取るにつれて低下している。このままでは社会的に成長が鈍化しかねない」と指摘している。

> 韓国の中学生、高校生の学習到達度は世界トップレベル
> 20歳以降は徐々に低下
> 35歳からはOECD平均以下
> 55歳以上はOECD21加盟国の内20位


何?
意味が分からないんですけど?
韓国人は、20歳から脳が急激に劣化するということ??

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