作成日: 2016年3月19日 ... 最終更新日: 2017年1月22日
韓国観光公社、東京で観光客誘致ために広報
「ブーム起こしたい」
中央日報 日本語版 2016年2月22日 10:59韓国観光公社は「2016-2018韓国訪問の年」の広報のために17~18日まで東京で「2016韓日観光交流フェスティバル」を開催したと21日、明らかにした。
韓国観光公社によると、今回の行事は日本人観光客数を230万人水準まで回復させるための「日本市場ルネサンス・プロジェクト」の一環として行われた。
17日には韓国訪問委員会・韓国旅行業協会などをはじめ両国の観光業界300人余りが参加したトラベルマートと「2016-2018年韓国訪問の年」開幕式を主管した。続いて18日には日本人の観客およそ3000人を招待してナンタ公演とボーイズグループ超新星の公演を行った。
韓国観光公社の鄭昌洙(チョン・チャンス)社長は「観光公社の年間予算30%を2月に短期集中投資して日本で韓国観光ブームを起こしたい」とし「韓国に対する雰囲気は非常に良好だと感じる」と伝えた。日本観光業界で常套句のように言われている「韓国人は日本人を歓迎しない」という点について、鄭社長は「昨年、韓国人400万人が日本を訪問した点を何度も強調した(半面、訪韓日本人は183万人)」とし「公平性という次元からも日本観光業界が訪韓観光客誘致に努力するよう呼びかけた」と明らかにした。
なるほど、韓国観光公社は年間予算の30%を日本に、しかも2月だけに投入したんですね。
そして…
来韓日本人観光客、前年同月比で3年半ぶり増加
聯合ニュース 日本語版 2016年3月18日 17:34【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社によると、2月に韓国を訪問した日本人観光客は前年同月比1.3%増の14万4493人だった。増加は2012年7月以来、約3年半ぶり。
同公社は「減少していた日本人観光客を増やすために実施したさまざまなイベントやマーケティングの成果が出た」と説明した。
2月に韓国を訪れた外国人観光客の合計は112万6250人で同7.2%増加した。中国人観光客は54万6408人で同5.7%増加。春節(旧正月、今年は2月8日)の連休に中国からのクルーズ船が多く寄港したためとみられる。春節連休期間には東南アジアからの観光客も増加した。前年同期比の増加率が最も大きかったのはベトナムからの観光客で81.5%増の1万7804人。マレーシアも38.3%増の1万9657人を記録した。
一方、韓国人の海外旅行客は187万6928人で同29.8%増加した。旧正月連休を利用し海外に出かける人が増えたためと分析される。
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